超オススメな国際的写真祭KYOTOGRAPHIE。最も印象的だった写真家松村和彦さんの早川一光医師をとらえた写真展が現在発展拡大中。

足を運んで自分の目で確かめなければ到底アクセスしえなかった情報、人との巡り合わせというものがある。一方コロナ禍で急速にオンライン化が進み、物理的な距離を飛び越えて進行中のプロジェクトを追うことも可能になった。今日は昨年京都でのひとり旅で出会った興味深い写真プロジェクトをご紹介します。*11/23公開後編集しなおしました。(12/2)

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脳内トラベルと仲間探し

モントリオールはアートの街

GO TOトラベルが始まっても移動にまったく躊躇がないわけではないし、海外渡航は現状難しい。そんな時だからこそいま、これまでの経験を棚卸ししてみようと考えています。TEDxで語った「飛びこむ力」のエピソードはごく一部。それを文章にまとめていこうとうことて゛noteのアカウントを作りました。

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TEDxTalkでのトーク「飛びこむ力」(The Power of Diving into a New World)が公開されました!

昨年登壇したTEDxTalkでの動画が公開されました。NYでの冒険の旅を軸に「飛びこむ力で自分の道を切り開く」ことをテーマに語った18分間。さすがプレゼンのプログラムとして絶大なTED。幅広い世代の方々からの反響を頂けて、わたしも新しいチャレンジに向けて羽ばたけそうです。海外の知らない方からのメッセージも嬉しかった!!

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映画界の風雲児 荒戸源次郎さんから学んだこと②

2005年映画の世界を知りたくて映画プロデューサー、映画監督である荒戸源次郎さんの荒戸映画事務所に飛びこんだ時の話の続き。お手伝いしていた一角座を離れてから久々に事務所を訪ね荒戸源次郎さんと交わした最後の言葉。

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映画界の風雲児 荒戸源次郎さんから学んだこと①

10月10日は映画界の風雲児で数々の傑作映画を生み出した荒戸源次郎さんのお誕生日だ。お祝いに赤ワインと海外土産の葉巻を贈ったら喜んでいらっしゃったのが懐かしい。映画の世界をひと目見たいと15年前、荒戸さんを訪ね、一時期荒戸映画事務所のお手伝いをしていた。秋になると心をよぎる当時の出来事。荒戸さんからお聞きした映画製作における数々の逸話、そして鈴木清順監督よりも早く亡くなってしまった葬儀での最期のお別れのこと・・・。

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「永遠のソール・ライター」ニューヨークが生んだ伝説の写真家展覧会@Bunkamura ザ・ミュージアム

2017年日本での初展覧会で人気を博したNYの伝説の写真家ソール・ライター。カラー写真のパイオニアである彼の作品が2020年再び、未公開作をひっさげてBunkamura ザ・ミュージアムで開催!ということで行ってきました展覧会「永遠のソール・ライター」。2017年秋に実際NYのソール・ライターのアトリエを訪れた時に目にした彼のパレット🎨や油絵、時計や椅子などの愛用品が今回の展示に持ち運ばれ、愛情溢れる空間でした。渋谷での展示は9/28(月)まで!新型コロナで一度は中止されてしまった展覧会ですが渋谷での再開に続き来年京都でも開催されるとのこと。

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インドヨガと『モモ』

ミヒャエル・エンデ『モモ』

「目を閉じて。いまあなたは行こうと思えばどこにでも行ける。そしてあなたがなりたいと思うものにはいつでもなれます。’いつか’ではなく、’いま’この瞬間からあなた自身がそう決意して生活してみてください」

5月に経験した「おうちでインドヨガ留学」でのインド人のグルジの言葉。そうだ。どんな状況下でもいまを生きるんだ。制約すら味方につけて軽やかに変化してみせるぞ!そう心に決めて5月からじぶんと向き合いながら必要な学びを得るアップデートの期間を過ごしてきました。

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じぶんでコントロールできることを持つこと

岡江久美子さんの訃報から10日が過ぎました。東洋英和女学院高等部時代、大和田美帆さんは2個下の学年で、文化祭では保護者としていらしていた岡江さんに階段でばったりお会いすると一瞬にしてその場が明るくなる。華やかでいて気さくに接してくださるお姿を思い出しては涙が止まりません。
ご家族で最期のお別れもできなかったといいます。悲しみがどうか少しずつ癒えますように。
わたしの会社は新型コロナ対策に向けて、医薬品だけでなく医療用防護服生産にも乗り出しました。企業、いち個人でできることとはなにかを考える日々。

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ニューオリンズのレジェンドDr. Johnは天国で元気だろうか?〜音楽を巡るわたしの旅②〜

Dr.John,川嶋一実,Hitomi Kawashima

世界的なベーシストT.M Stevensに誘われるままワシントンD.C.に降り立った2013年大晦日のひとり旅、後編です。D.Cに着くとあまりに閑散とした駅の様子に震え上がりつつ、Dr. JohnとT.M StevensのNew Yearコンサート目指して駅前の黒いバンに乗り込みました。初めて訪れるワシントンD.C。NYと勝手も違えば、地図もない。「生きて帰ってこられるだろうか?」ちょっとドギマギしながら。

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ニューオリンズのレジェンドDr. Johnは天国で元気だろうか?~音楽を巡るわたしの旅①~

TEDxに登壇してみて、「言葉の選び方ひとつで伝わり方もこんなに違うんだ!時代を代表するアメリカ人女性たちのような表現力に憧れる」ということで、今ミシェル・オバマの『マイ・ストーリー』を読んでいます。本をめくりながら過去訪れたホワイトハウス周辺と楽しかった旅に思い馳せます。2014年元旦にワシントンD.C.へのひとり旅。きっかけはその前夜のDr. Johnのカウントダウンライブに遡ります。そうだ!こんな朝はDr. Johnの音楽にのって出勤しよう。アルバムタイトルは『Gumbo』

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