以前、朝日新聞にインタビュー頂いたときの記事です
インタビュアーの田中和彦さんは、リクルートのBeingの編集長からキネマ旬報の元代表取締役、映画プロデューサーという異色のキャリア。記事のタイトルにはっとしたものでした。自分で気づきもしないことがあぶり出されていたことに。ご自身に重ね合わせて共感して書いてくださったようです。取材対象に寄り添って記事執筆して下さる姿勢、今私がインタビュアー&書き手となる時のお手本そのものです。普段から、よく見て、よく聞いて、しっかりものごと、目の前の人を捉えられるそんな人でありたい。
さて、私は最近スラッシャーというキャリアの用語が自分にしっくりきています。いくつもの顔を持っている人のこと。海外で提唱され始めた名刺にスラッシュ(/)が並ぶキャリアのこと。
http://m.elle.co.jp/culture/feature/the-slash-factor16_0116
私の生き方は、
製薬会社OL/女優/ライター
すべて「伝える」こと、「表現する」ことが核にあります。会社で女性活躍推進プロジェクトを立ち上げたのも、多様な女性のキャリア、生き方を共有して、様々な人たちが連携を取れたら、なんて素敵なコミュニティ、会社、ひいては社会に発展するだろうという思いから。その場その時の経験が全部相乗効果となって今面白いチーム作りに生きています。ようやく芽生えてきた成果。
今日の昼休みの交流も充実のひと時でした。嵐のようなサバイバルな毎日だけれど、誰かと何かをシェアするってそれだけで人生豊かだと思うのです。
書き手としてもどんどん攻めていきたい。書き上げた原稿は子供のような存在です。角度を変えて、メディアを読み込んでいくと、やはり編集長、編集部の方々の情熱って、本当にクリエイティビティとして誌面に、サイトに反映、発揮されるものなんだなとつくづく感じます。熱量って伝わるものだ。ワクワク熱中モードで読めちゃう記事をアップデートしてるメディアと連携を取れたら最高⭐︎
未来に思い馳せておやすみなさい。